【FoW】デッキ紹介『アトラクシアの支配者ギル・ラピス』

こんばんは、トーマスです


前回、前々回とFoWのルールについて書いてきましたが
今回は僕の使っているデッキについて書こうと思います。

古いカードのシングルを手に入れるのは難しいため、ほぼ全てが最新弾『新世界童話リ・アース』とそのひとつ前の『聖魔大戦』のカードによって構築されています。

リ・アース
聖魔大戦

魔石デッキに入る2色魔石などは、手に入れないことには始まらない死活問題レベルのカードであると思ったので、FoWのシングルカードが大量に置いてある「カードフォレスト」というお店で購入することに。
店長の方は、FoW公式サイトで定期的にコラムなどを書かれているベテランプレイヤーとのことで、勉強になる話をたくさんお聞きすることができました。

新弾のカードは新宿、秋葉原のアメニティドリームでもシングルカードを購入することができます。
さらに今度、秋葉原ラジオ会館のホビーステーションでもFoWの取り扱いが始まるそうです。

追い風が吹いており、かなり参入しやすい状況なのでみんなもFoW、しよう!(直球)


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新弾の発売日にはこうして箱を買ってきて、二人でレアカードを山分け。
上はリ・アースの箱で、下は聖魔大戦です。




さて、こうして頑張ってかき集めたカードを使って組んだデッキがこちら、『アトラクシアの支配者ギル・ラピス』デッキです!!(まだよくわかっておらずデッキ構築に問題があるかもしれませんがご容赦ください)


ギルラピス
(サイドボードは)ないです。

絵もなんもかんも小さくて見えねえよボケ!という方はガチャログのサイトで下の登録番号を打ち込んでみてください。テキストなどもわかりやすく見ることができます。

それでは各カードの解説にうつっていこうと思います!

・ルーラー
ギル表
こちらはルーラー面の≪アトラクシアの支配者ギル・ラピス≫。
ジャッジメントは8コストと膨大ですが、相手の除外されているカード1枚につき無色1ぶんコストを軽減できます。最大効率は2コスト(赤黒)!
さらに自ターンに1度、対象の相手のカードが墓地におかれるなら、それを除外することができます。
自前の能力で相手のカードを除外に追いやれるので、ジャッジメント軽減ができるというわけですね!

ギル裏
ジャッジメントすると、≪黒炎の反逆者ギル・ラピス≫となります。
一つ目の能力で戦闘に役立つ能力を得られます。
迅速は「登場したターンにすぐ攻撃したり、レストしたりできる能力」
襲撃は「リカバー状態のリゾネイターに攻撃できる能力」
飛翔は「飛翔を持たないリゾネイターにブロックされない能力」
先制攻撃は「相手よりも先にダメージを与える能力」
いずれも使いやすく、かつ起動が0マナなのでよく頼ることになる能力という感じがしました。


二つ目の能力は簡単に言うと相手の除外されているカードを自分のものであるかのようにプレイすることができる能力です。
除去能力や迅速を持ったリゾネイターを奪ってプレイできると、そのまま勝つこともできるので奇襲性に長けています。


三つ目の能力は2マナで除外されたカードを2枚ボトムに戻すことで、除去を撃てる能力です。
直接盤面に干渉できるのでシンプルに強力ですが、コストを払うのが結構重いので使う場面を選ぶ能力であると感じました。


・メインデッキ
ルーラーの特性上、除去が多めに入っています。
いわゆる布告除去ばかりなのは身内調整のため・・・

 ・ピン除去
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どこかで聞いたようなネーミングですが気にしない。
ライフコストを要求しますが1コストでなんでも除去できるやべーやつ。
使っているうちにこいつの絶妙な使いづらさもわかってきたので、3枚でいいかもしれないです。
ライフコストが痛すぎる

シュレディンガーの観測
紅蓮の光
どちらもライフゲインが付いている火力呪文。≪紅蓮の光≫は瞬動がついているので小回りが利きやすいです。
シュレディンガーの観測≫の方はコストの支払い方によっては引導火力にもなるので重用。

 ・全体除去
終幕の戦い
mtgでいう≪毒の濁流≫。ライフと引き換えに除去が撃てます。

永劫回帰
1485220390
≪ルミアの裁き≫は触りづらいアディション・カードにも触れる貴重なカード。≪永劫回帰≫が死ぬほど使いづらいのでとっととどこかで見つけて入れ替えたいです・・・

 ・リゾネイター
ギルラピス
登場時、≪エクスカリバーオルタナティブ≫や≪終幕の戦い≫をデッキから探してきてくれる頼もしい奴。
前者とはシナジーを形成しており、デメリットのライフロスを気にしないですみます。
フレーバーテキストもなんか芸術的・・・(恍惚)

ブレイザー
mtgでいうと4マナ飛行速攻5/5。維持コストを要求されるものの、ギルラピスならコストの確保も容易です。
しかも6マナ払うと墓地から帰ってきます。つよい(確信)

暗き熱情ヴァランティーヌ
登場時にコスト2以下のリゾネイターを除外して、除外カードをボトムに戻すことで迅速を持ったり、パンプアップを行える頼れるお姉さん。ストーリー上だと他人の体をとっかえひっかえしてるやべーやつ・・・らしいです。


その他も色々とカードがありますが重要なカードはこのくらいですね。

・魔石デッキ
黒き眷属の魔石
登場時に相手のデッキトップを除外できるこの特殊魔石以外は、色のバランスを安定させるという役割以上のことは特にありません。毎日色事故しないようにお祈りしながら魔石をコールしています。(色事故する)



長くなりましたが、デッキの説明を終わりにしようと思います。
構築が難しいな・・・という人は、ストラクチャーデッキを買ってきてそれを改造しながら遊ぶのもオススメですよ!!
FoWの構築済みデッキは使いやすい汎用カードが収録されており、単純にパーツ取りとしても優れている気がします(初心者並みの感想)

次回は、来月発売するスターターデッキを手に入れた時にでも書こうと思います!
それでは。

スターター
次からは「零夜クラスタ」という新しいブロックのお話になるので、これから始める人にもオススメできるデッキになっていると思います(ダイレクトマーケティング)