【まほエル】魔法少女ザ・デュエル 暁ノ星学園入学試験レポート

はじめまして、スコープンです。

9/30日に行われた魔法少女ザ・デュエルの発売前イベント「暁ノ星学園入学試験」に参加してきました!

Twitterを確認していると、『「暁ノ星学園入学試験」9/30 秋葉原で開催!』というツイートが流れてきました。非常に面白そうだったのですぐにRavineメンバーに連絡。しかしながら時間はすでに9/30午前2時、ぼっち参戦を覚悟していましたが、当日にもかかわらず名乗りをあげてくれたねこやんと一緒に参戦しました。


急遽参加することになったので、とりあえずルールを覚えることにしました。

一通り確認して感じたのは、「MTG+デュエル・マスターズ」であることでした。
実際、マナの働きをし、なおかつ自身が効果を持っている魔法少女はMTGの土地、怪異・詠唱はそれぞれデュエマのクリーチャー・呪文と似ています。勝利方法も、デュエマのシールドをすべて壊して直接攻撃を決めるシステムと同じで、またS・トリガーの同じ要領の「ブレイク」というシステムもあります。

どちらかをプレイしたことのある方であればすぐにルールは理解できると思います。


その後、構築を練ってプロキシを刷りました。
コンビニのプリンターを使うことにしたのですが、印刷代がバカにならないので
「体験用デッキ2つ分で構築する」
という縛りの下で構築しました。

(体験用デッキは公式HPの「説明書ダウンロード」のページで確認できるぞ!)

デッキレシピ
そしてこちらが当日使った構築です。






対面で回したことがなかったので雑な構築になっていますが、序盤でオーブを焼き切ることを意識して構築しました。

それ以外は基本的に体験用デッキに合わせて構築しています。

「ブレイク」持ちは、素引きしてあまり強くない札が≪憤慨の炎≫だけなので、全て4積みしても困ることはありませんでした。

基本的に強い構築でしたが、構築の都合で抜けてしまった≪爆破竹≫は≪堪忍袋≫を捲りやすいので2枚採用するべきだと感じました。

戦績
3戦して全て勝ちました。

≪激高するドラゴン≫を出されると負けになりやすいこの構築ですが、全てにおいて狙い通り序盤で焼き切り、出される前に勝つことができました。

「ブレイク」効果は数回発動しましたが、≪堪忍袋≫は相手の攻めをしっかりと潰して仕事を果たし、≪輪入道≫は4以上は除去できないものの、「ブレイク」で出しても自分で出しても強い最強のカードだと感じました。


特典も非常に豪華でした。


もはや参加費無料のイベントの参加賞ではないです。

PRカードの≪第六の罪 ベルゼバブ≫は7コストで相手に除去を強いることのできる強力な1枚です。汎用としても使いやすいかもしれません。
デッキケースは組み立て式ですがしっかりとした構造になっていました。デザインもよく、限定品なのが惜しいぐらいのものでした。
プレイマットはショッキングピンクの背景に≪ファール・ア・ポピエール≫があしらわれたデザインになっています。縁縫いが施されており、丈夫な構造です。アドにうるさいカードゲーマーねこやんはこの色が好きではないようですが、それでもプレイマットがもらえたのは嬉しかったようです。



魔法少女ザ・デュエルは最初のブースター、ストラクチャーデッキ共に10/6に発売です。
ストラクチャーデッキは火星と土星の2種類が発売されます。
取り扱いショップはこれから増える予定で、業界からの期待度もかなり高いようです。
様々なイベントが企画されているとのことなのでこれからに期待です。