【遊戯王】【デュエルリンクス】KCカップの裏に隠れし10のデッキ達 Vol.1

どうもこんにちは。「りけん」です。

 

最近は就活に区切りもつき、空いた時間を何をして過ごそうか模索する日々。

 

OCGだと【デーモンの召喚】とか組んでみたいっすねえ。全ての召喚法を操りし偉大なテーマですよ。デーモンは。

 


我がサークルメンバーがリンクスの記事を書いたと聞き、対抗心を燃やして記事をあげることにしました。

 その記事↓

hosei-ravine.hatenablog.com

 
彼はどうやら環境について語っているようなので、こちらはそれ以外のデッキについて語りたいと思います。
とはいえ、やることは結局自分が組んでいるいくつかのデッキ紹介です。

 

自分はリリース当初からのユーザーですが、ここまで環境には届かないマイナー気味なデッキで遊んでいます。(OCGの方もそうですが)
はるか昔に一回だけキングになって以降は良くてプラチナ帯止まり、KCカップもほとんど1stすら突破できません。無論今回もオジャンでした。

 

というわけで、そんな自分が組んでいるデッキを10個ほど紹介したいと思います。

 

  

 

 

【連動罠デッキ】

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自分がガチで戦う、ってなったらとりあえずコレを握るってデッキです。ネット上では【害悪】なんて呼ばれたりしますね。OCGで言うならば【ロックバーン】か適切かな。
レアリティだけ見ればとんでもないブルジョワデッキです。

これがリリース当初から続けてきたデュエリストの力だ! ガハハ

 

この【害悪】ですが、結構昔は環境にいました。≪肥大化≫にリミット1がかかっているのがその名残で、簡単に言えば

  1. ≪溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム≫を押し付ける
  2. 自分はモンスターを出さず、≪肥大化≫で≪溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム≫の攻撃をロックする。
  3. 暇があれば、≪アマゾネスの剣士≫で攻撃力6000の≪溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム≫に特攻して反射ダメージ勝ち。

みたいなデッキでした。


ただ、当時から自分が組んでた【害悪】は連動型と呼ばれるちょっと違うタイプで、今でもこうしてずっと使い続けてます。

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連動型はこのスキルと≪溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム≫のダメージをメインとして戦うデッキなのです。この「連動トラップ」のスキルですが、スキルによるダメージのため、どんなカードでも軽減や回復をすることが絶対に不可能です。しかも、自分が罠を発動した瞬間にチェーンすら組まず即座にダメージを与えられるため、例え相手のカウンター罠で発動を無効にされるとしても、その前に必ずダメージは入ります。この確実性とジワジワ相手をいたぶってく様が好きで、この型を使ってます。≪アマゾネスの剣士≫を入れてないのは、こっちの場に一切モンスターを出さないようにして、相手の攻撃宣言系罠や採用率の高い≪エネミーコントローラー≫≪バージェストマ・カナディア≫などを腐らせるためです。


ですがこのデッキ、KCカップでは1戦勝って2戦負けるといった感じで、全然奮いませんでした。なぜならこのデッキ、【レッドアイズ】と【デスペラード】には強いんですがそれ以外の環境デッキに圧倒的に弱いんです

 

VS【六武】

シエンが毎回こっちの伏せを削っていくだけでも辛いのに、≪六武派二刀流≫で伏せカードまで一気にバウンスしてくるときた。ラヴァゴでシエンを除去ったり、素材を連続で≪底なし落とし穴≫に落とすという奇跡が起きないと勝ち目なし

 

VS【古代の機械】

いくらフリーチェーン罠もそれなりに入れているとはいえ、≪ガード・ブロック≫や≪アルカナフォースXIV-TEMPERANCE≫を封じてくる≪古代の機械熱核竜≫さんは辛い。しかも湧いてでるスピードと安定性がハンパなく、大体押し切られて死亡。

 

VS【ブルーアイズ】

上記二つよりはマシとはいえ、やはり魔法罠除去ってくる≪白き霊龍≫の存在が痛い。最上級をたくさん抱えてる都合上、≪溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム≫を送りつけたり≪呪魂の仮面≫をつけたりしてもアドバンス召喚で処理されてしまうのが悲しい。とはいえ継続的に魔法罠を封鎖してくる上記の≪真六武衆-シエン≫や≪古代の機械熱核竜≫達に比べれば、≪白き霊龍≫はまだ温情

 

VS【フォーチュンレディー】

あんまり出会わなかったが、魔法罠を対象も取らずすっ飛ばしてくる≪フォーチュンレディ・ウインディー≫がおそロシア。最大3枚すっ飛ばしてくるため害悪にとっては≪白き霊龍≫より怖い。モンスター除去の≪フォーチュンレディ・エヴァリー≫は怖くない。ただ≪フォーチュンレディ・ウインディー≫自体は≪バージェストマ・カナディア≫や≪底なし落とし穴≫である程度対処できるので、そこが勝敗の分かれ目となる。

 

VS【堕天使】

勝ち目0。絶対に勝てません。攻め手は遅いが、≪神属の堕天使≫で恒常的にライフを回復されてはロックバーン使いはたまったものじゃない。しかも堕天使デッキの性質上、デッキ切れに追い込むことすら不可能。故に当たったら即座にサレンダーしてました。

 


まあ今時、魔法罠対策を怠ってる環境デッキなんてほとんどいない訳で…このような結果もやむなしです。
もう≪肥大化≫返してくれてもいいんじゃないかな

 

【召喚神エクゾディア】

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遊戯王といえばやっぱりエクゾ!


ただしこちらは揃えるほうではなく、≪召喚神エクゾディア≫によるビートで勝つデッキです。正確には自分が発案した訳ではなく、見かけたデッキを自分なりに真似てみたもの。(多分ほぼ構築同じ)「エクゾディア」各パーツは通常の手段では手に入りませんが、スキル「じいちゃんのカード」でのみ各パーツ一枚ずつデッキに投入された状態でスタートします。

このデッキの理想的な回し方は以下。

  1. ≪予想GUY≫から手足を呼び出し、≪ワンダー・ワンド≫か≪馬の骨の対価≫で墓地送ってドロー。
  2. 続いて≪トレジャー・パンダー≫を呼び出し、効果で手足を呼び出す→上記のカードでドローに変換を繰り返して召喚神を引く。
  3. そのまま攻撃力3000〜4000になった≪召喚神エクゾディア≫でビートを始める。
  4. 運がよけりゃパーツを揃えて特殊勝利も狙える。

 

対人戦でビートを始めるとなぜかほとんどの対戦相手は無駄に魔法罠で迎撃しようとしてきます。≪召喚神エクゾディア≫の効果がよく分かってないのか、ヤケクソなのか…とにかく、そうした相手の抵抗も跳ね除けてビートする様は圧巻。

 

欠点といえばやはり手札事故。というかこのデッキはほぼ運ゲーです。≪予想GUY≫や≪トレジャー・パンダー≫が来てもドローカードが来ない。ドローカードが来ても手足を出す手段がない。手足しか来ない。これでどうやって戦えばいいんだ・・・
≪魔神火炎砲≫の実装に期待です。

 

 

ユベルエクゾディア】

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遊戯王といえばやっぱりエクゾ! 第二弾!
こちらは揃える方を主眼に置いたネタデッキです。


≪リミット・リバース≫がいつの間にか3枚手に入ってたもんで、上手いこと使いたいなあと思って組んだのがコレです。

 

エンドフェイズ≪リミット・リバース≫で≪クリッター≫を呼び出し、次のターン守備表示にして自壊させればサーチができます。サーチしたカードは発動ができませんが、≪ハードアームドドラゴン≫≪ユベル≫に限ってはほとんどど無意味な制約です。また≪リミット・リバース≫はユベルを自壊させて進化させるのにも一役買います。


このデッキのメインギミックは、≪ユベル≫達のいずれかを捨てる形で≪ハードアームドドラゴン≫をSS。他の生贄要員を≪バージェストマ・カナディア≫や≪リミット・リバース≫、≪終焉の焔≫辺りで予め揃えておきます。そして≪ハードアームドドラゴン≫を混ぜる形でユベル≫をアドバンス召喚
すると、効果で破壊されない≪ユベル≫…つまり戦闘・効果で破壊されず、エンドフェイズのリリースもいらない、最強(?)ユベルが誕生します。このユベルで耐え切って、あとはゆっくり「エクゾディア」を揃えようというコンセプト。≪クリッター≫×≪リミットリバース≫でエクゾパーツもサーチできるぞ!

 

…だがもちろん、この最強(?)ユベルはリンクス内に限定しても突破手段はそれなりにある。(カナディアで裏にされたら耐性が消える)一度突破されようものなら、その最強(?)ユベルを作るためにリソースを吐き切ったであろう己は儚く討ち死にすることでしょう。


あと事故率がヤババナイト

 

トークン】

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世にも珍しいトークンデッキ。


コンセプトは比較的単純で、とにかくトークンでこちらの頭数を増やし、そのトークンを使って≪鹵獲装置≫≪エネミーコントローラー≫≪ダブルマジックアームバインド≫で寝取ったり、時には≪痛み分け≫で除去ったり、三体揃ったら≪D・HERO Bloo-D≫を出したりする。≪幻魔皇ラビエル≫はぶっちゃけネタでいれたが、まあトークンを生成してはくれるし、コンセプト的には合ってる。悪魔族をリリース素材に要求する点がちょっとクセモノ。


ちなみにスキルの「受け取れぇぇい遊戯!!」は、デッキ内に≪デビルズ・サンクチュアリ≫を一枚追加するというもの。原作のシーンを再現した熱いスキルだが、使ってる人見たことない。

 

 

【罠モンスター】

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※エクストラは飾りです。


罠モンスターを使ったデッキ。メインとなるのはやはり≪苦紋様の土像≫。このリンクス内でフリーチェーンの除去を可能にする数少ないカード。≪サイバー・シャドー・ガードナー≫と併用すれば、相手メインフェイズに毎回カード破壊を行える。
ただし、やはりスピードデュエルのゾーンの狭さが足枷になる。そのため、適時罠モンスターはアドバンス召喚のためのリリースに当てて、ゾーンを開けていく必要がある。

 

≪V・HEROウィッチ・レイド≫さんは抜群の相性を誇るが、自分は1枚しか入手していないためオオアリクイクイアリ≫で代用。≪剛地帝グランマーグ≫は≪始源の帝王≫や「スタチュー」達をリリースしても効果が使えていい。≪神炎皇ウリア≫さんは…流石にちょっと重いけど、それでもいざという時には役に立つ。
≪サイバー・シャドー・ガードナー≫は相手メインフェイズしか起動できない上に、自分のターンにはセットカードに戻ってしまうので、アドバンス召喚のリリースや≪神炎皇ウリア≫のコストに使えないのは注意。

 

 

 

 

 

とりあえず半分終わりで、今日はここまで。

明日、残り半分Vol.2の記事を公開しますので、その時にまた、お会いしましょう!

 

Vol.1はこちら↓

hosei-ravine.hatenablog.com

 

 

 

 

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hosei-ravine.hatenablog.com

 

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hosei-ravine.hatenablog.com