【遊戯王】 沢渡さんのクズカードデッキ その1

どうも。
なんだかんだで久しぶりの更新になった会長です。

今回はアニメ「遊戯王ARC-V」第3話において、沢渡シンゴが遊矢が持つ星読みの魔術師と時読みの魔術師と引き換えに「クズカード」と称してバラまいたカードを使ったデッキの紹介です。



長くなるので何回かに分けてお送りします。


まずは登場したクズカードの紹介から。

• クズカード1　【ハングリーバーガー】

　このデッキの軸であり最強のカード。レベル6、儀式の下準備に対応しているから悪用してくれという鉄の意志と鋼の強さを感じる。一応食べられるらしい。

• クズカード2　【モリンフェン】

　1体リリースしないと出せないくせに奈落の落とし穴に引っかかったりキラー・トマトで持ってこれなかったりするどうしようもない奴。カオスエンドマスターの効果で呼んできたいところ。
　一部ではカルト的な人気を誇っており、今年2月にはスリーブも発売されている。ちなみに会長は10個買った。

• クズカード3　【六部衆-ヤリザ】

　自分の場に自身と同名以外の六部衆モンスターが存在すれば直接攻撃できる最強のカード。8回殴れば勝てるが、そんな暇はない。

• クズカード4　【ブロック・スパイダー】

　ほかの昆虫族に殴れなくなる永続効果を持っているので、2体並べれば昆虫族に対してのみ適用される攻撃ロックになる。特殊召喚されるとデッキから同名を特殊召喚できるので、普通に強いカードな気もする。レベル1なのも◎。

• クズカード5　【謙虚な番兵】

自分の手札を公開したうえでそのうちの1枚をデッキに戻す。精霊の鏡で対象を相手に移すことができれば相手の強引な番兵のデッキバウンス版になるが、2枚消費する上に発動が2ターン目以降の自分メインフェイズと遅い。ただ打ち出の小槌とは違い、手札に握ってはいけないカードを引くリスクがないという利点もある。もしかして謙虚な番兵って強いんじゃ…?

• クズカード6　【局地的大ハリケーン】

　自分の手札と墓地を一瞬で吹き飛ばすカード。相手が死者蘇生を発動したときにぐらいしか打ちどころがない、正真正銘のクズカード。



以上のカードを全力で介護してあげたフル活用したデッキレシピがこちらです。



リンクに魂を売った結果、謎のシナジーと強烈な展開力を得ることができました。

完成後にデッキを見直したとき、なぁにこれぇと思ったのは当然のこと。

次回、「各カードの採用理由と回し方」。デュエルスタンバイ!