【MTG】25周年記念!マジック・ザ・ギャザリング展参加レポート
圧倒的お久しぶりです、4年生のトーマスです。
就活という一大イベントを終え少しだけ身軽になったので、同期の奥さん、さいとぅーなどを誘い新宿にて開催されている「マジック・ザ・ギャザリング展」を観覧してきました。
入口にてパシャリ。《ジェイスの誓い》ならぬ《Ravineの誓い》??
入ってすぐのところには、マジック・ザ・ギャザリング25年の歴史年表が大迫力で展示されていました。
『あなたのマジックの歴史を自由に書き込んでください』というフォームのところには、「〇〇くんぼくのラスゴかえして」などとクスっと笑えるものから「息子が誕生する」などといったものまで書き込まれていて、マジックの25年という歴史の重みを感じられるような気がしました。
環境が大きく変化したような改訂も記載されていて思わず笑ってしまいました。
僕個人の衝撃的なトピックとしては、グランプリ・GP神戸2017の直前に分割カードのルールが変更になり、グランプリにもっていこうと考えていたデッキを急遽解体しなくてはならなくなった悲しい出来事が上げられますね。
バイト代をつぎ込んでやっと完成したデッキがルール変更で翌日に解体決定するハメになるあの虚しさは二度と味わいたくないですね(自分語りのガラク)
今となっては実現不可能となってしまった、《カーリ・ゼヴの巧技》から《強行+突入》を踏み倒すコンボ。わずか3マナから《引き裂かれし永劫、エムラクール》や《グリセルブランド》を走らせる夢のようなコンボでしたが、文字通り夢幻と消えてしまった・・・
気を取り直してレポートを続けます。
マジック年表の反対側のゾーンには、基本セットを除くエキスパンションごとに、代表的なカードが説明と共に展示されていました。
『ローウィン』にて初めてカード化された5人のプレインズウォーカー達や・・・
環境を席捲した数々の強力カード・・・(アナフェンザからの包囲サイには何度も泣かされました)
強力なドラゴンたち!!(の上に飾られている《集合した中隊》・・・)
中には《甲鱗のワーム》など、(性能はともかくとして)多くのプレイヤーから愛されたカードの展示もあり、とてもワクワクする展示でした。
また、プロプレイヤーである浅原さんが選んだ5つの名デッキなどの展示もありました。
悪名高い『MOMA』や、正統派ビートダウンの『ファイアーズ』などどれも強力なデッキばかり・・・
カード解説コーナーを進んでいくと、
ぎゃざガールたちの原画が展示してあったり、
世界大会の名場面を集めた映像などを見ることの出来るコーナーがありました。
この動画、マジック歴の浅い僕が見ても思わずアツくなるものだったので、恐らく昔からマジックをプレイしている方はもっと感動ものだったと思います。
また、ここに置いてある机、よくよく説明を見るとプロツアーの決勝で使われているもののレプリカらしく・・・
じゃあ記念撮影するしかないな(確信)
一緒に観覧しに行った友人たちとバッチリ撮影してきました。
気分は完全にプロツアーの決勝。
さいとぅーくんの表情が妙にリアル感があってイイですね。
ここの展示を抜けるととうとう撮影禁止エリアに入ります。
なのでここからは展示品の写真はなく、言葉だけでのレポートとなります。
撮影禁止エリアに入るといきなりパワー9、《七福神ドラゴン》、ガーフィールドプロモの三段撃ち!
文字通り世界に1枚しかない《七福神ドラゴン》やガーフィールドプロモに大興奮して、思わず鼻息かかるくらいまでじっくり舐めまわすように見入ってしまいました・・・
(ガーフィールドプロモとは・・・マジックの創始者であるリチャード・ガーフィールド氏の人生の節目の出来事の時に数枚だけ制作されたというカード群のことです。会場に展示されていたのは再婚を記念して製作されたという《Phoenix Heart》でした。詳しくはウィキとかで・・・)
興奮冷めやらぬまま進み、原画コーナーへ。
お目当てはもちろん《末裔の道》の原画です!
↑これの原画です
感想としてはただただ「すげー・・・」の一言に尽きました。イラストの中の葉っぱが本物を貼り付けて制作されていることや、凄まじいセンスが光るコラージュ的表現などすべてをひっくるめても「すげー・・・」しかその場では出てきませんでした。天才っているんやなって。
他にも《白金の天使》などの原画を堪能しながら進み、マジック展のために制作されたというオリジナルアニメーションを視聴。
ウルザとミシュラの争いを描いたものと、「Φ(ファイ)」という作品があったのですが個人的には前者のアニメーションはちょっと合わなかったかな・・・
ギデオンとチャンドラが男女の仲みたいな描写されてたのが気になった(解釈違いおじ)
ここを越えると最後のコーナー、ラヴニカのコーナーへ。
ラヴニカのコーナーでは、各ギルドの説明やギルドごとの機密資料の展示に加えて、来月に発売される新エキスパンション『ラヴニカのギルド』のプレビューカードなどが展示されていました。
スタンプレイヤーはこのプレビューだけでもここに来る価値があるかもしれないですね。
あと、ギルドの設定のところには所属している人々の衣装の設定なども細かく載っていたため、マジックのコスプレをする人なんかにはかなりありがたいのかなと思いました(オタク並みの感想)
これ撮影禁止だったのかなり残念でした・・・プレビューカードあったからしょうがないと思うけど。
展示コーナーを越えると物販コーナーがありましたが、スリーブなどは午前中のうちに早々に売り切れてしまっていました。再販があるらしいので、期待して待ちます。
湯呑みが欲しかったのですか売り切れていて非常に残念でした。いや湯呑み、売り切れないと思ってたのにな・・・
会場から出る際に≪セラの天使≫の特製プロモカードと≪末裔の道≫のイラストのポストカードをいただけました。ポストカードが本当にうれしい!!
SDCC2018のプレインズウォーカーセットも抽選で販売をしており・・・
なんと幸運なことに当たったので購入できました。やったぜ。
カードの後ろのところにドミナリアのプレインズウォーカーたちの言葉が書いてあるのが芸が細かくていい感じでした。家宝にします!!!
~まとめ~
本当に素晴らしい展示でとても良かったです。
物販の販売方法や、プロモについても色々な意見を見ましたが、このような展示企画自体がそもそもはじめての試みであると思うので、今回のマジック展で得たノウハウを活かして、また面白い展示企画をやってくれたらなーと思いました。
近くのサナギ新宿というところで展示されていた、非常に美しいブラックロータスモチーフのアート作品を貼り付け、今回の記事の終わりとさせていただきます。さらば。
自主法政祭にも来てね!!!!!
就活という一大イベントを終え少しだけ身軽になったので、同期の奥さん、さいとぅーなどを誘い新宿にて開催されている「マジック・ザ・ギャザリング展」を観覧してきました。
入口にてパシャリ。《ジェイスの誓い》ならぬ《Ravineの誓い》??
入ってすぐのところには、マジック・ザ・ギャザリング25年の歴史年表が大迫力で展示されていました。
『あなたのマジックの歴史を自由に書き込んでください』というフォームのところには、「〇〇くんぼくのラスゴかえして」などとクスっと笑えるものから「息子が誕生する」などといったものまで書き込まれていて、マジックの25年という歴史の重みを感じられるような気がしました。
環境が大きく変化したような改訂も記載されていて思わず笑ってしまいました。
僕個人の衝撃的なトピックとしては、グランプリ・GP神戸2017の直前に分割カードのルールが変更になり、グランプリにもっていこうと考えていたデッキを急遽解体しなくてはならなくなった悲しい出来事が上げられますね。
バイト代をつぎ込んでやっと完成したデッキがルール変更で翌日に解体決定するハメになるあの虚しさは二度と味わいたくないですね(自分語りのガラク)
今となっては実現不可能となってしまった、《カーリ・ゼヴの巧技》から《強行+突入》を踏み倒すコンボ。わずか3マナから《引き裂かれし永劫、エムラクール》や《グリセルブランド》を走らせる夢のようなコンボでしたが、文字通り夢幻と消えてしまった・・・
気を取り直してレポートを続けます。
マジック年表の反対側のゾーンには、基本セットを除くエキスパンションごとに、代表的なカードが説明と共に展示されていました。
『ローウィン』にて初めてカード化された5人のプレインズウォーカー達や・・・
環境を席捲した数々の強力カード・・・(アナフェンザからの包囲サイには何度も泣かされました)
強力なドラゴンたち!!(の上に飾られている《集合した中隊》・・・)
中には《甲鱗のワーム》など、(性能はともかくとして)多くのプレイヤーから愛されたカードの展示もあり、とてもワクワクする展示でした。
また、プロプレイヤーである浅原さんが選んだ5つの名デッキなどの展示もありました。
悪名高い『MOMA』や、正統派ビートダウンの『ファイアーズ』などどれも強力なデッキばかり・・・
カード解説コーナーを進んでいくと、
ぎゃざガールたちの原画が展示してあったり、
世界大会の名場面を集めた映像などを見ることの出来るコーナーがありました。
この動画、マジック歴の浅い僕が見ても思わずアツくなるものだったので、恐らく昔からマジックをプレイしている方はもっと感動ものだったと思います。
また、ここに置いてある机、よくよく説明を見るとプロツアーの決勝で使われているもののレプリカらしく・・・
じゃあ記念撮影するしかないな(確信)
一緒に観覧しに行った友人たちとバッチリ撮影してきました。
気分は完全にプロツアーの決勝。
さいとぅーくんの表情が妙にリアル感があってイイですね。
ここの展示を抜けるととうとう撮影禁止エリアに入ります。
なのでここからは展示品の写真はなく、言葉だけでのレポートとなります。
撮影禁止エリアに入るといきなりパワー9、《七福神ドラゴン》、ガーフィールドプロモの三段撃ち!
文字通り世界に1枚しかない《七福神ドラゴン》やガーフィールドプロモに大興奮して、思わず鼻息かかるくらいまでじっくり舐めまわすように見入ってしまいました・・・
(ガーフィールドプロモとは・・・マジックの創始者であるリチャード・ガーフィールド氏の人生の節目の出来事の時に数枚だけ制作されたというカード群のことです。会場に展示されていたのは再婚を記念して製作されたという《Phoenix Heart》でした。詳しくはウィキとかで・・・)
興奮冷めやらぬまま進み、原画コーナーへ。
お目当てはもちろん《末裔の道》の原画です!
↑これの原画です
感想としてはただただ「すげー・・・」の一言に尽きました。イラストの中の葉っぱが本物を貼り付けて制作されていることや、凄まじいセンスが光るコラージュ的表現などすべてをひっくるめても「すげー・・・」しかその場では出てきませんでした。天才っているんやなって。
他にも《白金の天使》などの原画を堪能しながら進み、マジック展のために制作されたというオリジナルアニメーションを視聴。
ウルザとミシュラの争いを描いたものと、「Φ(ファイ)」という作品があったのですが個人的には前者のアニメーションはちょっと合わなかったかな・・・
ギデオンとチャンドラが男女の仲みたいな描写されてたのが気になった(解釈違いおじ)
ここを越えると最後のコーナー、ラヴニカのコーナーへ。
ラヴニカのコーナーでは、各ギルドの説明やギルドごとの機密資料の展示に加えて、来月に発売される新エキスパンション『ラヴニカのギルド』のプレビューカードなどが展示されていました。
スタンプレイヤーはこのプレビューだけでもここに来る価値があるかもしれないですね。
あと、ギルドの設定のところには所属している人々の衣装の設定なども細かく載っていたため、マジックのコスプレをする人なんかにはかなりありがたいのかなと思いました(オタク並みの感想)
これ撮影禁止だったのかなり残念でした・・・プレビューカードあったからしょうがないと思うけど。
展示コーナーを越えると物販コーナーがありましたが、スリーブなどは午前中のうちに早々に売り切れてしまっていました。再販があるらしいので、期待して待ちます。
湯呑みが欲しかったのですか売り切れていて非常に残念でした。いや湯呑み、売り切れないと思ってたのにな・・・
会場から出る際に≪セラの天使≫の特製プロモカードと≪末裔の道≫のイラストのポストカードをいただけました。ポストカードが本当にうれしい!!
SDCC2018のプレインズウォーカーセットも抽選で販売をしており・・・
なんと幸運なことに当たったので購入できました。やったぜ。
カードの後ろのところにドミナリアのプレインズウォーカーたちの言葉が書いてあるのが芸が細かくていい感じでした。家宝にします!!!
~まとめ~
本当に素晴らしい展示でとても良かったです。
物販の販売方法や、プロモについても色々な意見を見ましたが、このような展示企画自体がそもそもはじめての試みであると思うので、今回のマジック展で得たノウハウを活かして、また面白い展示企画をやってくれたらなーと思いました。
近くのサナギ新宿というところで展示されていた、非常に美しいブラックロータスモチーフのアート作品を貼り付け、今回の記事の終わりとさせていただきます。さらば。
自主法政祭にも来てね!!!!!