【MTG】EDH混沌カード入門
ねこやんは変な電波を受信した!
この記事を読んでくれている諸君!混沌とした世界は好きか?
俺は大好きだ!!盤面を荒らした時のみんな(特に理知的な青)の悲鳴は心地よいBGMだ。衝動に身を任せ混沌をもたらす解放感は計り知れない。自由という快楽をその手に掴んでみないか?
という訳で今回紹介するのは俺のイチオシカード≪歪んだ世界≫ だ。
テキストが長い!と思ったか?要約するとこうなる。
①全パーマネントをオーナーのデッキに戻してシャッフル。
②戻した数だけデッキをめくってプレインズウォーカー以外のパーマネントを出す。それ以外はデッキボトムへ。
赤の重たいソーサリーに多い混沌系統の効果だが、≪世界混ぜ≫等と違って使いやすいカードだ。
モダンでも一定の使用者が存在する。そんなカードをedhで使ってみたい。
やはり、≪歪んだ世界≫の魅力は豪快なリセット紛いの効果と踏み倒しだ。デッキに戻した数を参照するため、大量のトークンを出すカードと相性が良い。
トークンと言えば緑だろう。複数のトークン倍加エンチャントを保有する緑は≪歪んだ世界≫の相棒として重いコストを土地加速でも助けてくれるだろう。あまり色を増やすと赤トリプルシンボルが重いというのと、ある入れたいカードのために基本土地を増やしたいので、赤緑で統率者を探す。(サーチが出来る黒を混ぜてプローシュに入れるのも楽しそうだが。)ソーサリーを使うなら≪略奪の母、汁婆≫だろう。
ソーサリーが増えると≪歪んだ世界≫のハズレも増えるが、そんなものは圧倒的なパーマネント数でごり押せばいい。トークンを並べるなら≪大地の知識≫を使おう。クリーチャーを寝かせて基本土地を起こせる。
≪二重詠唱の魔道師≫もいい。≪熱の陽炎≫等で無限トークンだし、≪略奪の母、汁婆≫で二回≪歪んだ世界≫を使い、一回目で≪二重詠唱の魔道師≫をめくると、もう一度≪歪んだ世界≫を使える。デッキの枚数以上のトークンがある状態で≪歪んだ世界≫を≪略奪の母、汁婆≫で共謀し、コピーを解決すると、≪二重詠唱の魔道師≫が必ずめくれ、無限に≪歪んだ世界≫のコピーを解決し続ける事ができる。≪鍛治の神、パーフォロス≫などcipでバーンを飛ばせるパーマネントがあれば無限バーンの成立である。
適当に遊んでみてほしい。処理が面倒なことに目をつむってくれる友人とのカジュアルプレイをおすすめする。筆者はあまりにも使い過ぎて軽めにディスられた。用法用量を守って正しくお使いください。
※トークンと大量のダイスが別途必要。
(完)
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