【遊戯王】「メガリス」の背景考察+α





 最近、真面目な記事の書き始め方に迷っているねこやんです。

 

新規儀式テーマ「メガリス」。

なかなか面白そうなテーマです。

しかし、まともなデッキは思い付かないので、「メガリス」というテーマの背景について色々紹介します。

(「メガリス」を《モンスターゲート》や

《名推理》で《ブロックドラゴン》と一緒に墓地に送ってノイドみたいに遊ぶネタデッキとか駄目かな?)

 

 

 

このテーマ、おそらく英語では《megalith》と表記されます。

 

有史以前に宗教目的で建てられた巨石という意味で、見た目と種族に合致しています。

 

更に、個々の名前ですが、これにもきちんと元ネタが存在します。

 

オリンピアの天使、オリンピアの精霊などと呼ばれる魔術書に書かれている存在です。

新規として魔術書に関連したカードが刷られることもあるかもしれません。 

 

天使とはいえ、ユダヤキリスト教の天使とは関係がないので、TCGでもそのままの名称になるのではないかと思われます。

 

天使達は全員で7人居るのですが、 7人それぞれが

土星

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木星

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火星

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太陽

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金星

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水星

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に対応し、この順番で490年周期で働いて支配するという説もあるそうです。490年間働き詰めとか地獄ですね。

 

上記のようにオリンピアの天使は7人居るのですが、現在判明している「メガリス」モンスターは6枚です。

 

月に対応するオリンピアの天使であるフル(またはフォウル)がいないのです。これにより、少なくとも一枚は新規カードが来ることが確定していると言えます。(《アルカナフォース》達から目を逸らしながら)

 

更にその元ネタはオリュンポス12神と言われています。

そこからカードのネタを引っ張って来る可能性も0ではないでしょう。(願望)

 

 

次に魔法罠についてですが、時系列があるものと思われます。

 

まず、フィールド魔法《メガリス・ポータル》


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ポータルには発端という意味があるので、《メガリス》というカード達の発端となったのが、このカードのイラストにある場面だと考えられます。

 

これを見ると、《メガリス・オク》がf:id:hosei_ravine:20191017003649j:image


《メガリス・ハギト》と

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《メガリス・オフィエル》

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に分かれたものと思われます。

 

おそらく、その後、《メガリス・ハギト》は《メガリス・ベトール》に、


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《メガリス・オフィエル》は《メガリス・ファレグ》に


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なっていったのではないでしょうか。

そして、その変化が


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《メガリス・プロモーション》です。

プロモーションは昇級の意味があるので、より上位の存在になったものと思われます。

 

そして、最後に《メガリス・エマージョン》
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エマージョンとは出現という意味です。

《メガリス・アラトロン》が出現した際の場面なのでしょう。

画像の下の方には天使と悪魔が崩れています。

 

そして、《メガリス・アラトロン》の画像と比べると
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代わりに尾が無いのが分かります。

 

天使と悪魔はただ崩れているのではなく、《メガリス・アラトロン》の一部になっていっているのでしょう。

そして、《メガリス・アラトロン》の背中には《メガリス・ファレグ》《メガリス・ベトール》と同じ翼があるため、

その2体が合体したものと思われます。

 

しかし、《メガリス・エマージョン》の天使の顔は《メガリス・ファレグ》のものとは異なるので、他の天使や悪魔をも巻き込んで合体したのでしょう。

元の鞘に戻ったわけです。存在自体はもっと恐ろしいものになっているように見えますがね。

 

現在、私、ねこやんに出来る考察はこの程度になります。

 

《メガリス》早く使いたいなぁ。