【遊戯王】【デッキ紹介】60枚闇鍋デッキ2
ブログの更新頻度を上げるべく日々ネタ探しに奔走している会長です。
2019.10~の禁止制限が発表される直前ではありますが、以前公開した60枚闇鍋の現在の構築です。
以前の記事はこちら。
現在のデッキレシピはこちらです。
「オルフェゴール」が抜けました。
変わった点
- 「オルフェゴール」が抜けた
- 1.に伴って「幻影騎士団」が抜けた
- 「素早い」ギミックが追加された
- 《簡易融合》を抜いて《墓穴の指名者》を採用した
- 《No.29 マネキンキャット》の採用によりデッキの任意のモンスターに直接アクセスできるようになった
- 《超融合》をメインから採用
- 最終目標盤面が完全になくなった
このデッキの元々のコンセプトである
- 相手が先手で気持ちよくなるならこちらは後手で気持ちよくなる権利があるよな。
- 《隣の芝刈り》や《一撃必殺!居合いドロー》等の効果で墓地に落ちたカードをフル活用する。
考え方はそのままに、展開に使用するギミックのみが変わった形です。
1.について
《トロイメア・マーメイド》が禁止になったことで、モンスターが2体並べば「オルフェゴール」ができなくなりました。そこで、「オルフェゴール」ギミックを抜いて別のギミックを採用することにしました。
2.について
元々「幻影騎士団」+「オルフェゴール」のギミックを採用していましたが、前述したように「オルフェゴール」を抜いたため、併せて抜けた形になります。
3.について
「オルフェゴール」に代わるギミックとして、デッキの任意のカードを墓地に送ることのできる《ライトロード・ドミニオン キュリオス》を出せるギミックを採用することにしました。元々《影依融合》がメインデッキから採用されていたことに加え、《ジェネクス・ウンディーネ》が先手を取っても強い1枚初動となりうることから「素早い」ギミックを採用しました。
4.について
《墓穴の指名者》は入ったり抜けたりのカードですが、引けたら強いということやっぱり採用。幾度となく誘発を踏み抜いてくれています。
5.について
相手が先攻展開で使った任意の種族・属性のモンスターを拾って、デッキから展開札を持ってきます。大体の場合《ジェネクス・ウンディーネ》or《影依融合》から《ライトロード・ドミニオン キュリオス》を出し、効果で《素早いアンコウ》を墓地に送って効果で出した☆2×2でX召喚します。
水属性と地属性は出てくるモンスターがあまり強くないのでアレですが、風属性なら《幻獣機オライオン》、炎属性なら《幻創のミセラサウルス》や《ジェット・シンクロン》を特殊召喚して《水晶機巧-ハリファイバー》にアクセスしつつモンスター数を稼いだりS召喚につなげることもできます。
闇属性なら《終末の騎士》で《オーバーテクス・ゴアトルス》を落として《究極進化薬》をサーチし、《究極伝導恐獣》に繋げたり、「シャドール」モンスターを特殊召喚し手札で持て余した《影依融合》を発動したりします。また、《亡龍の戦慄-デストルドー》を特殊召喚して《水晶機巧-ハリファイバー》にアクセスしつつモンスター数を稼いだりS召喚につなげることもできます。
光属性なら《妖精伝姫-シラユキ》を特殊召喚して相手モンスターを裏にしつつ墓地に送って2度目以降の発動に備えることができます。
6.について
《超融合》がぶっ刺さるデッキが相対的に増えたことと、《沼地のドロゴン》が水属性なので《超融合》+《素早いアンコウ》で《ライトロード・ドミニオン キュリオス》にアクセスできることから採用しました。
7.について
以前の構築ではモンスター×2から「オルフェゴール」展開をして《幻影霧剣》×2+《オルフェゴール・クリマクス》の盤面を作りつつ相手ターンに☆8シンクロモンスターといった盤面がとりあえずの目標になっていました。
しかし、今回の構築では「引いたカード、落としたカードに応じて臨機応変に妨害を構える」ことが求められます。あるいは「後手で全てぶっ壊しながら相手LPを焼き切る」ことになるので以前よりもとにかく妨害をケアしつつ高打点を出す立ち回りになります。
相手の妨害を全て踏み抜いて絶対に1キルor堅い盤面を作る構築になりました。
まあ、回しててシンプルに楽しいです(たまに起こる大事故に目をそらしながら)
ドラグナーの影響でまた1人《ブレイズ・キャノン・マガジン》の使用者が増えそうなのですが、その話はまた今度の機会に。
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