【遊戯王】2019.10~の環境予想 新制限が発表されたものの…
新制限発表に振られ続けた会長です。
サムネイル画像を見たときは「ああ、やっぱりな」と思ったんですけどね。
しかし、発表された新制限を見て正直驚きました。
これマジ?
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) September 16, 2019
Vジャンプ11月特大号掲載カードを公開!
Vジャンプ11月特大号掲載記事:第2回 10月1日(火)適用の「リミットレギュレーション」を公開!!
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発表前からある程度下書きは書いてたんですけどね。予想とは全く違う内容だったので一から書き直し。ああめんどくさい
リミットレギュレーション予想の記事はこちら
↓
【遊戯王】2019.10~ リミットレギュレーション予想 - 竜の渓谷を返して~Return the Dragon Ravine~
— 法政大学TCGサークル~Ravine~ (@HOSEI_Ravine) September 14, 2019
なんとか間に合った…
(会長)
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2019.10~ リミットレギュレーション
禁止
≪エクリプス・ワイバーン≫
≪守護竜アガーペイン≫
≪ソウル・チャージ≫
制限
≪ドラゴネット≫
≪輝白竜 ワイバースター≫
≪鎖龍蛇-スカルデット≫
≪十二獣の会局≫
≪魔鐘洞≫
≪ドラゴニックD≫
準制限
≪捕食植物オフリス・スコーピオ≫
≪E・HEROシャドー・ミスト≫
≪レディ・デバッガー≫
≪ワン・フォー・ワン≫
≪名推理≫
≪妨げられた壊獣の眠り≫
≪竜呼相打つ≫
≪SPYRAL RESORT≫
制限解除
≪デビル・フランケン≫
≪ABC-ドラゴン・バスター≫
≪TGハイパー・ライブラリアン≫
≪リミッター解除≫
≪影霊衣の反魂術≫
≪神の通告≫
規制内容の考察
現環境においては【ドラゴンリンク】のみが大幅に規制された模様。その他はノータッチ。
環境トップは現状維持だが、規制緩和組の【HERO】【SPYRAL】がどれだけ頑張れるか。
規制後の環境ランク予想
S
【転生炎獣】
完全にノータッチ。それどころかなぜか≪レディー・デバッガー≫も1枚返してもらえた。
≪捕食植物オフリス・スコーピオ≫が準制限になったことで≪捕食植物ダーリング・コブラ≫とともに採用されることも考えられる。その場合、【転生炎獣】ミラー対策で≪超融合≫、あるいは【サンダー・ドラゴン】対策で≪融合解除≫が採用されることとなるだろう。
≪原始生命態ニビル≫が直撃するようになったが、やはり強いのでシェアが減ることはないと思われる。
【閃刀姫】
完全にノータッチ。これまでと同じ動きになる。
展開札によっては≪ヴァレルソード・ドラゴン≫からキルを狙うルートに入った途端に≪原始生命態ニビル≫が直撃するようになる点には注意。
【サンダー・ドラゴン】
こちらも完全にノータッチ。説明不要。
A
【サブテラー(導師ビート)】
こちらは≪神の通告≫が制限解除となり、さらに展開をメタのパワーが上がった。
今までと同じくサイドから魔法罠破壊が直撃する点が厳しそう。
【セフィラ(エンディミオン型)】
先攻展開の制圧力は抜群。≪原始生命態ニビル≫が直撃するようになったが、手札に≪PSYフレームギア・γ≫がいる状態で≪PSYフレームロード・Λ≫を5回目の特殊召喚までに出しておくことでケアすることができる。
【オルターガイスト】
安定して強い。シンプルに強い。≪神の通告≫の緩和も追い風か。
しかし、ノータッチだった【閃刀姫】に対して不利なのが痛い。
【ドラゴンリンク】
≪守護竜アガーペイン≫と≪エクリプス・ワイバーン≫が禁止に、≪輝白竜 ワイバースター≫が制限になった。
しかし最近の構築ではそもそも≪エクリプス・ワイバーン≫があまり採用されておらず、≪守護竜アガーペイン≫が禁止になっても≪琰魔竜 レッド・デーモン・アビス≫が出なくなっただけなので今まで通りの展開ができる。
後手で返されやすくなった点で弱体化といえるだろう。
【真竜】
環境終盤で流行りはじめた【真竜】。≪ドラゴニックD≫が帰ってきたことで若干安定性が増した。
盤面の返しやすさに定評があるので、一定のシェアはあるのではないか。
B
【未界域】
来日とともに≪鎖龍蛇-スカルデット≫なぜかが制限になった。≪ソウル・チャージ≫もあわせてなぜか禁止となり、不本意な改訂に。
ちょくちょく結果を残したという報告を目にするが、≪増殖するG≫が3枚積める日本では厳しいか。テーマの性質上手札誘発や≪墓穴の指名者≫との相性が悪い上に、特殊召喚を繰り返す都合上≪原始生命態ニビル≫に引っかかる。
【インフェルノイド】
どの環境でもワンチャンあるカテゴリの筆頭。
≪名推理≫の緩和により安定性が増した。
先手を取れればちゃんと強い一歩、環境トップの位置には一歩及ばないか。
【海晶乙女】
もとから十分強い。初動と≪海晶乙女波動≫を≪海晶乙女ブルータン≫以外の方法でサーチできるようになればもっと上位に行ける気がする。
【叢雲ダイーザ】
打点は正義。力があればなんでもできる。
とはいえ、≪エフェクト・ヴェーラー≫や≪無限泡影≫等をもらうと目も当てられない。
【オルフェゴール】
強いんだけど…強いんだけどさ…
展開札が多いんだよね…
ということでこのポジション。【未界域】と混ぜた構築が今後結果を残せるか注目。
【トリックスター】
純粋に強い。
≪超雷竜-サンダー・ドラゴン≫ >>> 【トリックスター】
のせいでこのポジションだが、ポテンシャルは十分。一瞬だけCSで大幅にシェアが増えたこともあり、今後に期待。
まとめ
環境上位がいなくなると思いきや【ドラゴンリンク】以外ほぼノータッチ、【転生炎獣】に至っては緩和と、予想とは真逆の改訂でした。あと3ヶ月ちょっと見続けないといけないのか…
2020.1~の規制ではさすがに≪転生炎獣の炎陣≫≪閃刀起動-エンゲージ≫あたりが制限になる気がします。次の改訂に期待。
次回の改訂クイズはもっと当たればいいなと思ってます。
ではまた。